情報あつめ

移住という選択肢はどうか？と思い、

とりあえず情報集めのために訪れたのは、東京の有楽町駅前にある
ふるさと回帰支援センター
でした。

雑誌で見たその場所に初めて訪れたときに、まず思ったのは、
「え、移住って夢物語じゃないんだ」
でした。（すみません。）
地方都市が諸手を挙げて歓迎している！かのような、「おいでおいで情報」の山。

変な言い方ですが、人間であるだけで歓迎される場所があるんだ！とちょっとしたカルチャーショックでした。
「お金を払うお客様」以外がこんなに歓迎されること、なかなかないですよ。
地方では必要とされている！子供がいるともっといい、みたいに言ってくれてる。うれしいな！

もちろん、移住促進の広告だから歓迎ムードを前面に出しているわけで、受け入れ側も実際は誰でもいいわけではないし、土地と人とのミスマッチは各地で起きている問題でなんではないかと思いますが…、とりあえずここには、あの時のフレッシュな気持ちを書き留めておきます。

わたしは今のところ、ここに「引っ越して来て失敗した！」と思ったりはしていませんが、移住の成功の次は定住を成功させていかなければなりません。
そのために日々考えていることについては、追々綴っていきたいと思います。


ふるさと回帰支援センターには、各県が移住者を募るチラシなどの情報が集められていて、漠然と田舎暮らしいいな～と思っているときに行ってみても、ざっくり全国のチラシ集めができるので　おすすめです。
各県の相談ブースが常設されているので、候補地が絞れてからまた訪れれば、一歩踏み込んだ相談に乗ってもらえます。

写真は岡山県の常設ブース。

このような各県ブースのほか、田舎暮らしや移住にまつわるセミナーやイベントも行われています。


わたしはここで岡山県ブースの方にメールアドレスを伝えて、岡山関係の情報を送っていただいていました。その中で、運良く交通費を半額補助してもらえるという、かなりお財布にありがたい移住体験ツアーの案内をいただくことができたのでした。


体験ツアーについての詳しい話も、また追々…。

このほかに、就農関係の情報あつめもしていました。
そちらも、また後ほど書きますね。