11月5日は東京有楽町で移住相談・地域おこし協力隊説明会!


次の日曜日は、東京交通会館で岡山県の移住相談会があります。
今回は、長野県と合同!

岡山県は、地域おこし協力隊を募集する7市町で募集ブースを設けます。
津山市、笠岡市、井原市、新見市、美作市、和気町、久米南町…知ってる地名ありますか?協力隊と言ったら美作しか知らない?
実はわたしが住んでるココが、井原市です。(笑)

井原市の地域おこし協力隊は現在14名。近隣では驚かれる人数です。
美作のような有名人はいません。
ここ2年で一気に増えたこともあり、協力隊OBもいません。
ですが、さらにまた募集します。 →募集の案内はこちら

協力隊事業は、移住の足掛かりとして良い選択だと思っています。
地元に入り、地元の抱える問題と付き合うなかで、自分のなりわいづくりのヒントやチャンスを見つける期間を持てることは、とても有難い。
今回は農業関連もあって、就農のステップとしてもいいですね!

OBがいないことについては、協力隊活動終了後の独立について未知の課題が多いということ。切り開かなければならない道です。

地域おこし協力隊については、ネットをちょっと漁れば悲しい事例も散見されます。
それなのに、「自治体、受け入れ地域、移住者、三方よしの制度」なんて書いているサイトがあって、なんと無責任な!と思っていたら、どうも元は総務省の言い回しのようで。

確かに三方よしにすることはできます。
でも制度がしてくれるんではない。
三方の認識を揃えて、ミスマッチを防ぐことで成り立ちます。

正直、わたしは制度の事がよく分からんで応募しました。
幸い担当の方にも恵まれて、活動の内容もはっきりしているため困ることは少ないですし、40代というそれなりの人生経験がもたらすズルさ?も役に立っているかもしれません。
でも、あぶない話よね。

いきなり応募せず、自治体の担当者に会いに来てください。
気になることは聞いてください。
(わたしなんて、最初は募集にある「活動内容」全部をやらなきゃいけないのかと思っていました…)

会社に就職するより、中身の見えにくい進路です。
興味をもったら、募集地を訪れてください。
お試し住宅を使えますし、日程が合えば、役所の担当者が受け入れ団体の方に会わせてくれます。
鼻を利かせて、自分の今後の生活の障害を排除していってください。

井原市の場合、とにかく仲間は多いですよ。笑


キッズスペースもあるので家族で来てね。
井原市のブースで、待ってます!